東洋医学で不妊改善しましょう!

卵管造影検査とは?

 

 

 

 

卵管とは卵巣から排卵された卵子が子宮に向かう時に通る長さ約 10cmの左右1対の管で、この卵管が何らかの原因で詰まっていたり、癒着、ポリープなどがあると、卵子が子宮まで運ばれずに受精がうまく出来なくなってしまいます。
 

 

 そこで、卵管を調べるために子宮に造影剤を注入し、その状態をレントゲンで見ることにより卵管がしっかり通っているか、子宮に異常などがないかを調べるのがこの卵管造影検査です。

 

 

卵管検査の手順は

1.子宮内にバルーン(風船)カテーテルを入れて膨らませる

 

2. 子宮口に入れたチューブから造影剤を注入する

 

3. 子宮内の造影剤の様子をレントゲン撮影して確認する。

 

4.更に24時間後造影剤の広がりの様子レントゲン撮影して確認する

 

 

卵管造影検査は痛い?

 

 

 検査では子宮内に入れる際にチューブを差し込んで造影剤を入れていくのですが、このときチューブが外れないように、子宮内で風船をふくらませてチューブを押さえつけて固定させるので、この時に激痛を感じる方が多いです。
 
 更に 注入する造影剤は粘り気の高い油性の造影剤なのですが、勢い良く入れて行く時に、人工的に起こした生理痛のような痛みを感じる方が多いようです。

 

痛みの感じ方には個人差がありますが、もし子宮や卵管が癒着などをしていると、痛みもその分大きいようです。

 

レントゲン撮影は造影剤注入直後と24時間後の2回行いますが、撮影自体には痛みなどは全くありませんので、最初の造影剤注入の時の痛みさえ耐えればほぼ大丈夫です。

 

 

 しかし、人によってはこの激痛が原因で不妊治療をやめてしまう方もいらっしゃるようですが、検査によって不妊の具体的な原因が分かることも多く、その後の不妊治療の方針を立てることが出来ます。

 

 

もし卵管の癒着などがあれば、タイミング療法など行っていても全く無駄になりますので、検査により子宮と卵管の状態を確認しておきたいところです。

 

 

 また、この検査を行う事だけで不妊が改善する事もあります。

 

 

 卵管などに軽度の癒着があり、それにより不妊が起きていた場合には、検査で注入された造影剤が癒着部分を押し広げて卵菅の詰まりが解消されるのです。

 

 

このように卵管造影検査は不妊治療には、非常に重要な役割がある検査ですので、辛い痛みを我慢してでも頑張って受けて頂きたい検査です。

 

 

 検査を行う時期は?

 

 

検査を行うのは月経が始まってから1週間から排卵日を控えた10日目くらいが理想的なタイミングとされています。

 

 

検査を終えて妊娠しやすくなった時期に排卵日が来て、性行為をすることで最適な妊活が実現できます。

 

 

注意点としては、膣内にいる菌が器具や造影剤のために子宮に運ばれ繁殖してしまうと、子宮内膜炎などの病気を発症してしまう恐れがあります。

 

 

検査後には抗生物質が処方されるので、万が一のことを考えて服用しておくことです。

 

 

人により検査後数日は痛みがひかないような事もあり、痛み止めに生理痛の薬を服用される方も多くいらっしゃるようです。