東洋医学で不妊改善しましょう!

「周期療法で妊活をする」

周期に合わせて漢方を服用する

 

 

周期療法とは中医学の陰陽理論に西洋医学で使用される基礎体温表を当てはめ、月経周期に合わせてその時期に合った漢方を服用する妊娠療法です。

 

 

 まず周期療法では女性のホルモン分泌の1ヶ月の周期により 排卵期、黄体期、月経期、卵胞期、の4つの時期に分けられます。

 

女性は、人それぞれ生理周期も違いますし、排卵期も違いますので、ホルモン分泌の4つの時期と漢方を服用するタイミングはがいつなのかを知るためには、毎日体温を測り月の基礎体温を知ることから始めます。

 

 

 

体温が急速に低くなる時期が排卵期になり、その後に体温が高くなり高温期である黄体期に入ります、そこから徐々に体温が下がっていくと月経期、卵胞期という低温期になります。

 

 

 その後排卵を経て再び排卵期に戻ります。

 

 

 陰陽理論では基礎体温の低温期を「陰」、高温期を「陽」と考えます。この陰陽それぞれの状態がバランスよく正常な働きをすることで妊娠に適した体にしていきます。

 

 

排卵期は月経周期のうちで唯一妊娠可能な時期で、黄体期は排卵後の高温期の期間を指します。

 

 

 

黄体期に受精卵が着床しなかった場合、子宮内膜が剥離し排出されますがこれが月経期です。

 

 

そして、月経が始まってから排卵までの時期が卵胞期になります。

 

 

周期療法ではこの4つの時期に合うタイミングで、それぞれに適した漢方を服用することで、受精しやすい体質にします。

 

 

 

その期間によって服用する漢方を変える

 

 

周期療法の基本は、中医学で言う「腎」(いわゆる腎臓だけではなく、生殖器や副腎などのホルモン系を含む)の働きを高め、血液を補う「補腎溶血」と、血のめぐりを活性化する「活血」の2つを周期の4つの時期に合わせて施していくことで体の調子を整えるという考え方になっています。

 

 

卵胞期(低温期)(約6日間)には、体温を下げて、エネルギーの消費量を減らし、反対に高温期の時期には蓄えられたエネルギーを使うという特性があります。

 

 

この時期には主に卵胞の成熟と子宮内膜の回復を助けるための薬を服用します。

 

 

月経期(3〜7日間)には、血液をしっかりと排出するための漢方を服用し、低温期には排出された血液を補うために、血液を作り出す漢方を服用します。

 

 

そして、排卵期(3〜7日間)と黄体期(高温期)(約12日間)は、体温が上昇しやすく、子宮を柔らかくするための漢方を服用します。

 

 

 (具体的にどのような漢方を使用するのかは、妊娠のための漢方を参照ください。)

 

 

また、その人の元々の体質や体の状態によって適した漢方薬も違ってきますので、漢方医や漢方薬局で自分に合う漢方を処方してもらうようにするのがよいでしょう。

 

 

 

周期療法は男性にも有効です

 

 

周期療法というのは男性にも有効となっています。

 

 

漢方は男性の生殖機能を高める作用もありますから、女性の排卵期に合わせるようにして、漢方を服用することによって、着床する確率を高めやすくすることができるのです。

 

 

性別に関係なく、副作用の心配がないため、夫婦で漢方を普段から服用しているという人も最近増えてきているのです。