東洋医学で不妊改善しましょう!

体外受精での出生が過去最多を記録

日本産科婦人科学会がまとめた記録の発表によりますと、一昨年(2012年)に行われた体外受精が、前年より5万000件増加の32万6426件と初めて30万件を超え、この体外受精により生まれた子供が3万8000人、この数は10年で2.7倍となり過去最多を記録したそうです。

 

これにより日本では27人に1人が体外受精で生まれる子供ということになります。

 

 

体外受精とは?

 

 

体外受精とは 卵管で精子と受精した卵子が発育しながら子宮へ着床するという妊娠の過程で問題がある場合、これを人工的に行う方法です。
具体的な過程は、複数の卵胞を発育させて採取しこの卵子を精子と共に培養して体外で受精させてから、数日培養した後に受精卵(胚)を子宮へ戻すというものです。

 

 体外受精を受ける人が増えているという背景には、晩婚傾向による高齢出産の増加が挙げられます。

 

年齢が高くなる程に卵子や器官の老化などに伴い、どうしても自然妊娠はしずらくなっていきます。

 

 そこで妊娠のプロセスで問題がある部分を人工的に補う、体外受精などの高度不妊治療が行われることになります。

 

 

実際に日本産科婦人科学会の調査によりますと、体外受精の治療を受けている女性の年齢は30代後半から40代前半が最多だということですが、そのうち出産に至る割合は、40歳で8.1%、45歳で0.7%と、年齢に伴って確率が下がっていきます。

 

 また、人工授精の費用は1万円前後なのに比べ、体外受精にかかる費用は30万円〜40万円と高額になり、不妊で悩む方の経済的負担も大きなものになっていますが、自治体によっては少子化対策の一環として、これらの特定不妊治療に対して治療費の助成事業を行っている自治体も年々増え、国でも公費で助成するなどの取り組みが行われています。

 

 少子化、晩婚化、不妊などの問題に対して働く女性でも出産や育児がしやすい社会環境づくりなど、国や企業など社会全体で更に取り組んでいただきたいと思いますね。